デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井榕亭」の解説 福井榕亭 ふくい-ようてい 1753-1844 江戸時代中期-後期の医師。宝暦3年生まれ。福井楓亭(ふうてい)の長男。京都の人。侍医となり,正四位上にすすむ。長寿と名声で平安三大老人のひとりにかぞえられた。天保(てんぽう)15年1月19日死去。92歳。名は需。字(あざな)は光享,終吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例