コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

福原直高 ふくはら なおたか

2件 の用語解説(福原直高の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

福原直高 ふくはら-なおたか

?-1600 織豊時代の武将。
石田三成の妹婿。豊臣秀吉につかえ,慶長2年豊後(ぶんご)(大分県)府内城主となる。朝鮮出兵の際,諸将と対立して帰国後改易された。関ケ原の戦いでは西軍につき,5年伊勢(いせ)(三重県)朝熊で自刃(じじん)。別名に長尭(ながたか)。通称は右馬助。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

福原直高

没年:慶長5.10.2(1600.11.7)
生年:生年不詳
安土桃山時代の武将。通称は右馬助,名は長成,長尭ともいった。豊臣秀吉に仕え,天正15(1587)年10月の北野大茶会の奉行人のひとり。文禄1(1592)年の文禄の役のときは肥前名護屋城に駐屯。そのころ播磨三木郡の代官も務めている。のち但馬豊岡城主として2万石を与えられ,豊臣秀次高野山で切腹したとき検使役を務めた。慶長2(1597)年,豊後府内城主として12万石を与えられたが,慶長の役のとき,渡海した諸将と対立したとの理由で,家康ら五大老により領地を6万石に削減された。関ケ原の戦では石田三成の婿ということで西軍につき,大垣城を守備し,和議によって開城。伊勢の朝熊山に上り,そこで自害した。

(小和田哲男)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

福原直高の関連キーワード池田秀雄和久是庵文閑細川玄旨牧興相山岡如軒安土桃山時代黒田如水塙団右衛門右馬助

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone