デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福地常彰」の解説 福地常彰 ふくち-つねあき 1833-1874 幕末-明治時代の武士,士族。天保(てんぽう)4年生まれ。肥前佐賀藩士。佐賀の乱では弟中島彦助とともに憂国党にくわわり,その幹部となる。敗れて,明治7年4月13日処刑された。42歳。本姓は中島。通称は彦太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例