デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福地文乃」の解説 福地文乃 ふくち-ふみの 1901-1984 昭和時代後期の小説家。明治34年5月15日生まれ。初婚,再婚とも夫と死別。源氏物語を読む会の講師をつとめる。昭和55年「くちべに」を出版。62年遺稿集「電車の中の四季」が中村星湖文学賞特別賞。昭和59年12月12日死去。83歳。山梨県出身。日本女子大卒。旧姓は内藤。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例