福岡小4ゴール下敷き事故

共同通信ニュース用語解説 の解説

福岡小4ゴール下敷き事故

2017年1月13日、福岡県大川市立川口小の校庭で、体育授業サッカーをしていた4年生の男児=当時(10)=が小型ゴール上部のネットにぶら下がって落下し、倒れたゴールに背中を挟まれ死亡した。県警は18年12月、業務上過失致死容疑で校長ら6人を書類送検したが、福岡地検は20年4月、全員不起訴処分に。遺族が起こした損害賠償請求訴訟の判決で、福岡地裁久留米支部は22年6月、ゴールを固定していなかった市側の過失を認めて約3600万円の支払いを命じ、市は控訴しなかった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む