福島瑞穂(読み)ふくしま みずほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福島瑞穂」の解説

福島瑞穂 ふくしま-みずほ

1955- 平成時代の弁護士,政治家。
昭和30年12月24日生まれ。昭和62年弁護士登録(第二東京弁護士会)。人権派弁護士としてテレビの政治討論番組などに出演。平成10年参議院議員に初当選(当選3回,社民党)。党広報委員長をへて,13年幹事長。15年土井たか子の辞任をうけて党首就任。21年鳩山連立内閣の消費者担当相と少子化・男女共同参画・食品安全担当相となる。しかし,22年5月米軍普天間飛行場の移設問題をめぐって閣議決定への署名を拒否して大臣を罷免され,社民党は政権から離脱した。平成10年より学習院女子大学客員教授。25年参議院選挙敗北の責任を取り党首を辞任。宮崎県出身。東大卒。著書に「憲法は誰のもの」,共著に「楽しくやろう夫婦別姓」「セクシュアル・ハラスメント」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「福島瑞穂」の解説

福島 瑞穂 (ふくしま みずほ)

生年月日:1955年12月24日
昭和時代;平成時代の弁護士;女性問題評論家。社民党党首

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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