福王盛義(読み)ふくおう もりよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福王盛義」の解説

福王盛義 ふくおう-もりよし

1560-1625 織豊-江戸時代前期の能役者ワキ方。
永禄(えいろく)3年生まれ。福王盛忠の子。福王流2代。徳川家康につかえ,大坂の陣で功をたてる。元和(げんな)7年江戸で観世重成のワキをつとめた。謡曲新作もつくる。寛永2年7月18日死去。66歳。通称は神右衛門,神介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む