私用アドレス問題

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私用アドレス問題

2016年11月の米大統領選民主党の有力候補と目されるヒラリー・クリントン氏が、09~13年の国務長官在任中に政府の公式メールアドレスではなく、私用のアドレスを使って公務上の通信をしていた問題。野党共和党が追及している。米紙ワシントン・ポストによると、国務省はクリントン氏在任中の11年6月、通信記録保存やハッカー対策のため、公務のメールに私用アドレスを使わないよう職員公電警告。退任後の13年3月にハッカーが、クリントン氏は私用アドレスで外交問題の通信をしていたと告発した。(共同)

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