( 1 )秋という季節に自然のもたらすさまざまな音、風、葉の揺落、虫や鳥の声などを表現する「秋声」の語は、中国では六朝時代から見られ、宋代の欧陽脩の「秋声賦」(「古文真宝」後集所収)に集大成される。
( 2 )日本では「菅家後集」の「和下紀処士題二新泉一之二絶上詩」の「触レ石秋声如二読誦一」など漢詩文を経て、新古今時代の和歌に「秋の声」としてとりこまれ、さらに俳諧の季語として定着した。
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...