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秋の調 あきのしらべ

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世界大百科事典 第2版の解説

あきのしらべ【秋の調】

箏,尺八伴奏の歌曲。1918年宮城道雄作曲。小林愛雄作詞。秋の寂しさと乙女へのあこがれセレナード風に歌う。前奏―歌―間奏―歌の構成。前奏は落葉を,間奏は虫の音を表現。2節の歌はほぼ同じ旋律。日本音階によりつつも新感覚で甘美に歌う。手事(てごと)物形式と3部分形式,掛合とカノン技法,日本的旋律と洋楽的リズム感等々,邦楽と洋楽の諸要素の融合を巧みに取り入れて,画期的な新作といわれ,宮城の出世作となった。

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