精選版 日本国語大辞典 「秋無草」の意味・読み・例文・類語 あきなし‐ぐさ【秋無草】 〘 名詞 〙① =あきなぐさ(秋無草)② 冬、枯れて残っている草の総称。[初出の実例]「秋無(ナシ)草 冬草の惣名也」(出典:譬喩尽(1786)六) あきな‐ぐさ【秋無草】 〘 名詞 〙 「ざんぎく(残菊)」また「かんぎく(寒菊)」の異名。《 季語・冬 》[初出の実例]「花ちりてその名ばかりに秋無草かたみにおける今の露玉」(出典:蔵玉集(室町)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「秋無草」の解説 秋無草 (アキナグサ・アキナシグサ) 植物。キク科の油菊の品種。カンギクの別称 秋無草 (アキナシグサ) 植物。キク科キク属の草の総称。キクの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by