秋芳鉱山(読み)しゅうほうこうざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秋芳鉱山」の意味・わかりやすい解説

秋芳鉱山
しゅうほうこうざん

山口県中西部,美祢市中部にある住友大阪セメントの石灰石鉱山。観光地として著名な秋吉台の西側に隣接し,付近はカルスト地形で大小多数のドリーネが発達している。地質は古生代の秋吉石灰岩層群に属し,石灰石は灰白色非晶質で品位(酸化カルシウム)55%。1964年開発に着工,1965年完成し出鉱。原石は粉砕したのち,山元から日本海側の仙崎港まで 17kmを長距離ベルトコンベヤで輸送し船積みしている。露天掘り階段採掘法が行なわれている。

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