租税保険説(読み)そぜいほけんせつ

百科事典マイペディア 「租税保険説」の意味・わかりやすい解説

租税保険説【そぜいほけんせつ】

国家の課税権の根拠に関する学説一つ。国家を国民の生命・財産・経済行動の保護者すなわち保険者に擬し,国民を被保険者とみなして,国民は国家から受ける利益に比例して保険料に当たる租税を払わなければならないと説く。ティエールが創唱者とされ,基調租税交換説と同じ。
→関連項目

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む