秦春貞(読み)はたの はるさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦春貞」の解説

秦春貞 はたの-はるさだ

?-? 平安時代前期の人。
備前(岡山県)上道(かみつみち)((じょうとう))郡の白丁(はくてい)(無位無官の庶民)。仁和(にんな)元年(885)同郡の山吉直(やまの-よしなお)と共謀して讃岐(さぬき)(香川県)の人数名を殺害した。備前権守(ごんのかみ)源加(くわう)の裁きにより,絞首刑の主犯吉直にしたがったものとされ徒(ず)(懲役)3年となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む