源加(読み)みなもとの くわう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源加」の解説

源加 みなもとの-くわう

?-? 平安時代前期の官吏
源生(いける)の子。嵯峨(さが)源氏貞観(じょうがん)2年(860)従五位下元慶(がんぎょう)8年備前権守(ごんのかみ)となり,正五位下にすすむ。仁和(にんな)元年(885)讃岐(さぬき)の人を殺害した備前の山吉直(やまの-よしなお),秦春貞(はたの-はるさだ)を断罪した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む