秩序無秩序転移(読み)ちつじょむちつじょてんい(その他表記)order-disorder transition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秩序無秩序転移」の意味・わかりやすい解説

秩序無秩序転移
ちつじょむちつじょてんい
order-disorder transition

物質内の原子または分子配列が秩序正しい相と,無秩序な相との間の相転移をいう。合金にその例が多い。低温では2種の成分原子の並び方は秩序正しいが,温度上昇とともに徐々に配列が乱れて,転移点以上では完全に無秩序になる。この変化に伴い,たとえば比熱は温度の関数として転移点で最大値をもつλ型になる (λ転移の1種) 。また強磁性常磁性との間の転移によって自発磁化が消長することを秩序無秩序転移ということもある。

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