秩父宮妃勢津子(読み)ちちぶのみやひ せつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秩父宮妃勢津子」の解説

秩父宮妃勢津子 ちちぶのみやひ-せつこ

1909-1995 昭和-平成時代,秩父宮雍仁(やすひと)親王の妃。
明治42年9月9日ロンドン生まれ。松平恒雄長女外交官だった父の関係で海外生活がながかった。昭和3年結婚。長期療養生活をおくった雍仁親王看護につくした。結核予防会総裁,日英協会,交通遺児育英会の名誉総裁,日本赤十字社名誉副総裁。平成7年8月25日死去。85歳。ワシントンのフレンドスクール卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む