コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

称唯 イショウ

デジタル大辞泉の解説

い‐しょう〔ヰ‐〕【唯】

宮廷で、天皇に召された官人が口を覆って「おお」と応答すること。
「高く―してまかり立ちて」〈愚管抄・三〉
[補説]「称唯」を「いしょう」と転倒して読むのは、「譲位」と音が似ているので、それを避けたものといわれる。

しょう‐い〔‐ヰ〕【称唯】

いしょう(称唯)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

いしょう【称唯】

〔音が「譲位」に似ることを嫌って逆に読んだもの〕
召しに応じて「おお」と高く長く答えること。 「大臣-、高長/江家次第」

しょうい【称唯】

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

称唯の関連キーワード宮廷

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android