移出課税(読み)いしゅつかぜい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「移出課税」の意味・わかりやすい解説

移出課税
いしゅつかぜい

特定の個別物品やサービスをとらえて課税する間接消費税の課税方法の一つ。たとえば,酒税の場合には課税物件である酒類 (ビール,清酒,ウイスキーなど) がその製造場 (工場) から移出 (出荷) されるときに酒税の納税義務が成立し,その移出数量または移出価格に応じて,その移出した者 (製造者) が税金を納付することとなる。このような課税方法を移出課税といい,現行個別消費税体系をなしている酒税,揮発油税,たばこ税などその多くが移出課税方式を採用している。

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