移馬(読み)うつしうま

精選版 日本国語大辞典 「移馬」の意味・読み・例文・類語

うつし‐うま【移馬】

  1. 〘 名詞 〙 馬寮(めりょう)に飼ってある、諸国牧場から集めた馬を、衛府官など馬寮外の官人供奉(ぐぶ)などで使用する際、移牒を送ってこれを徴用するときにいう。移牒によって使用する馬。一説に、乗り換え用の馬。また、移し鞍をおいた馬とも。うつしのうま。うつし。
    1. [初出の実例]「公卿出帯刀料移馬」(出典西宮記(969頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む