稚児若衆(読み)チゴワカシュ

精選版 日本国語大辞典 「稚児若衆」の意味・読み・例文・類語

ちご‐わかしゅ【稚児若衆】

  1. 〘 名詞 〙 公家・武家・神社・寺院などで召し使われた少年。男色の対象になることが多かった。稚児。稚児童(ちごわらわ)
    1. [初出の実例]「かつこと申ものはじんじゃうなるものにて、ちご若衆のもてあそびになりまらするが」(出典:虎明本狂言・鍋八撥(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む