稲垣太清(読み)いながき もときよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲垣太清」の解説

稲垣太清 いながき-もときよ

1840-1888 幕末-明治時代大名
天保(てんぽう)11年9月11日生まれ。三河(愛知県)岡崎藩主本多忠考(ただなか)の子。稲垣太篤(もとあつ)の養子となり,万延元年近江(おうみ)(滋賀県)山上(やまがみ)藩主稲垣家8代。大坂定番,海軍奉行をつとめた。明治2年藩校文武館を開設。明治21年9月20日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む