日本歴史地名大系 「穴井浦」の解説
穴井浦
あないうら
- 愛媛県:八幡浜市
- 穴井浦
宇和海に面する漁村。北は
太閤検地の石高は二〇八石三斗、耕地面積の比率は田二四パーセント、畑七六パーセントであったが、寛文検地では石高が二七パーセントも減少し、田九パーセント、畑九一パーセントの比率に変わっている。「墅截」による村柄は「中ノ上」、耕地は田が「中」、畑が「上」、水掛りは「中」。当浦は本浦と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宇和海に面する漁村。北は
太閤検地の石高は二〇八石三斗、耕地面積の比率は田二四パーセント、畑七六パーセントであったが、寛文検地では石高が二七パーセントも減少し、田九パーセント、畑九一パーセントの比率に変わっている。「墅截」による村柄は「中ノ上」、耕地は田が「中」、畑が「上」、水掛りは「中」。当浦は本浦と
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