波打ち際(読み)ナミウチギワ

デジタル大辞泉 「波打ち際」の意味・読み・例文・類語

なみうち‐ぎわ〔‐ぎは〕【波打ち際】

そこまで波が打ち寄せる所。なみぎわ。なぎさ。
[類語]水際海岸海辺うみべ海辺かいへん沿海沿岸海沿い浜辺海浜砂浜臨海湾岸州浜海水浴場リアス式海岸シーサイドビーチ磯辺荒磯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「波打ち際」の意味・読み・例文・類語

なみうち‐ぎわ‥ぎは【波打際】

  1. 〘 名詞 〙 海辺湖岸などの、そこまで波が打ち寄せる所。波際
    1. [初出の実例]「熊谷は浪うちきはより、夜にまぎれて、そこをつっとうちとほり」(出典:平家物語(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android