穴空き雲(読み)アナアキグモ

デジタル大辞泉 「穴空き雲」の意味・読み・例文・類語

あなあき‐ぐも【穴空き雲】

薄く層状に広がる巻積雲高積雲に、円形隙間が空いた状態。層状の雲を成す過冷却の状態にある雲粒一部が何らかの原因により凍結し、成長した氷晶が落下することによって空隙が生じる。穴が空いた部分尾流雲が形成される場合がある。スカイパンチ雲ホールパンチ雲

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