空力弾性(読み)くうりきだんせい(その他表記)aeroelasticity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「空力弾性」の意味・わかりやすい解説

空力弾性
くうりきだんせい
aeroelasticity

フラッタバフェッティング,捻屈,補助翼逆ききなどのような,空気力学と弾性力学が相互に影響しあって起こる現象振動または静的不安定現象を伴うので飛行安全性の面から重要である。航空機の高速化と薄翼や後退翼などの採用による剛性不足のため,特に問題となる傾向にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む