突っ込み(読み)ツッコミ

デジタル大辞泉 「突っ込み」の意味・読み・例文・類語

つっ‐こみ【突っ込み】

勢いよく突進すること。また、その勢い。
内面に深く入り込むこと。「この記事突っ込みが足りない」
漫才で、ぼけの誤りやとぼけを指摘し、主に話の筋を進める役。また、その指摘。
分けへだてせず全部のものを一緒に含めること。「良い品も悪い品も突っ込みで買い込む」
元禄(1688~1704)ごろ流行した男子髪形中剃なかぞを大きくし、もとどりを高く、元結もとゆいを1寸(約3センチ)余りに結ぶもの。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「突っ込み」の解説

突っ込み

「突っ込む」とは証券市場の証券売買で用いられる用語で、相場が急に大幅に下げることをいう。このような突っ込みの中で、さらに売ることを「突っ込み売り」といい、さらに買うことを「突っ込み買い」という。株価が急速に下落した場合は反動価格があがる可能性が高いため、一般的には「突っ込み売り」は控えられる。

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