突掛草履(読み)つっかけぞうり

精選版 日本国語大辞典 「突掛草履」の意味・読み・例文・類語

つっかけ‐ぞうり‥ザウリ【突掛草履】

  1. 〘 名詞 〙 草履をつまさきにちょっとはさむだけではくこと。また、つまさきにひっかけてはく草履。鼻緒を堅くした麻裏草履で、江戸時代末から明治にかけて、仕事師や職人などが用いた。つっかけ。
    1. [初出の実例]「一人は三尺帯に突(ツッ)かけ草履の仕事師の息子」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む