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窒素酔い チッソヨイ

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デジタル大辞泉の解説

ちっそ‐よい〔‐よひ〕【窒素酔い】

空気ボンベを使用した潜水で水深約30メートルを越えると、ボンベ中の窒素が血液中に溶け込み酒に酔ったような症状が現れること。判断力が低下し、事故の原因となる。深度を浅くすれば症状は消失する。

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ダイビング用語集の解説

窒素酔い

深く潜ることで大量に体内に取り込まれる窒素ガスの影響で、お酒に酔った時のように判断力が低下したり、やたら気持ちよくなったり、現実感を失ったりする状態。人や体調によっても出る水深や症状はマチマチだが、深度を上げればすぐに解消し、後遺症も全くない。

出典|ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』
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世界大百科事典内の窒素酔いの言及

【潜水病】より

…深度10m以下の素潜りではとくに問題は生じないが,スキューバを用いての数十m以上の潜水やヘルメット式およびマスク式の送気式潜水による長時間潜水では,高圧による種々の症状が生じ,また水面常圧下への減圧過程で潜水病と呼ばれる障害が発生する。 高圧下では呼吸気中の窒素や酸素など各種ガスが大量に体内に溶解し,窒素酔いと呼ばれる酩酊状態や酸素中毒の症状をもたらすことがある。最も重要な健康障害は減圧時,高圧下で溶解していたガスが分離することによって生じる。…

※「窒素酔い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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