立木貝塚(読み)たつぎかいづか

日本歴史地名大系 「立木貝塚」の解説

立木貝塚
たつぎかいづか

[現在地名]利根町立木

小貝(こかい)川東岸に東西に延びる台地の東端近くに所在。蛟(みつち)神社の門(かど)の宮を囲み、東南方に開く馬蹄形の主体部と、その前面にある二ヵ所の貝塚によって形成され、東西約一五〇メートル・南北約五〇メートル。ヤマトシジミを主体とする主淡貝塚で、ほかにマシジミ、シオフキ、アワビ、サルボウ、ハイガイ、カワニナなど二〇種類の貝が発見されている。古くから考古学研究家に知られ、小発掘が行われたが、昭和三七年(一九六二)・同三九年の二回にわたって学術的発掘が実施された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 土偶 著名

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む