立花種次(読み)たちばな たねつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花種次」の解説

立花種次 たちばな-たねつぐ

1604-1630 江戸時代前期の大名
慶長9年8月生まれ。立花直次長男元和(げんな)3年常陸(ひたち)(茨城県)柿岡5000石をつぐ。7年加増されて大名となり,筑後(ちくご)(福岡県)三池にうつって三池藩主立花家初代となった。1万石。寛永7年3月29日死去。27歳。通称は弥七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android