立花貞俶(読み)たちばな さだよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花貞俶」の解説

立花貞俶 たちばな-さだよし

1698-1744 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)11年6月23日生まれ。立花鑑任(あきとう)の従兄弟立花茂高の子。鑑任の養子となり,享保(きょうほう)6年筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩主立花家5代。延享元年5月25日死去。47歳。通称右京

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む