立花貞則(読み)たちばな さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花貞則」の解説

立花貞則 たちばな-さだのり

1725-1746 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)10年5月12日生まれ。立花貞俶(さだよし)の次男。延享元年筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩主立花家6代となる。3年江戸から帰藩途中の7月17日,豊前(ぶぜん)大里(だいり)浜(北九州市)で暴漢におそわれ死去。22歳。生存しているようにみせて帰城し,27日喪が発せられた。通称は虎之進。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android