竜王峡(読み)リュウオウキョウ

デジタル大辞泉 「竜王峡」の意味・読み・例文・類語

りゅうおう‐きょう〔リユウワウケフ〕【竜王峡】

栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川の流れによって浸食され、長さ約2キロメートルにわたって虹見の滝や五光岩などの景勝地が続く。日光国立公園に属する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名勝

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「竜王峡」の意味・わかりやすい解説

竜王峡
りゅうおうきょう

栃木県北西部,日光市鬼怒川中流域にある渓谷。石英粗面岩質の岩石を鬼怒川が浸食して形成されたもの。竜王神社,虹見ノ滝や兎跳 (とばね) の奇勝などがある。鬼怒川温泉川治温泉中間にあり,探勝の便もよい。日光国立公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む