端白(読み)ツマジロ

デジタル大辞泉 「端白」の意味・読み・例文・類語

つま‐じろ【▽端白】

1 縁の白いこと。また、そのもの。
2 馬などの足先が白いこと。

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精選版 日本国語大辞典 「端白」の意味・読み・例文・類語

つま‐じろ【端白・爪白・褄白】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つましろ」とも )
  2. ① はしが白いこと。白色でふちどられていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「梶原源太景季、蝶目ゆひの直垂に、薄紅の綴の冑きて、妻白の征矢おひたり」(出典:長門本平家(13C前)一六)
  3. ② 動物の足の先や爪が白いこと。また、その動物。〔節用文字(13C初か)〕
  4. ③ ( 褄白 ) アカマツの園芸品種。葉の先端が黄白色を呈するもの。つまじろまつ。
  5. ④ 植物「しゅんぎく(春菊)」の異名。
    1. [初出の実例]「袖桶に忘れぬ草の哀折る〈千春〉 小海老爪白(ツマジロ)母を慰む〈卜尺〉」(出典:俳諧・武蔵曲(1682))

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