端荘(読み)たんそう

精選版 日本国語大辞典 「端荘」の意味・読み・例文・類語

たん‐そう‥サウ【端荘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そう」は「荘」の漢音 ) 端正で荘厳なこと。威儀正しく重々しいこと。端厳。たんしょう。
    1. [初出の実例]「故に其容気は端荘を専らとす」(出典:随筆・絵事鄙言(1799))
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐次韻子由論書詩〕

たん‐しょう‥シャウ【端荘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しょう」は「荘」の呉音 ) =たんそう(端荘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「端荘」の読み・字形・画数・意味

【端荘】たんそう(さう)

容姿が整い、堂々としている。宋・軾〔子由(轍)の書を論ずるに和す〕詩 端にして麗を雜(まじ)へ 剛にして婀(あだ)を含む

字通「端」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む