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端裏書 はしうらがき

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世界大百科事典 第2版の解説

はしうらがき【端裏書】

古文書学上の用語。文書の右端を端(はし)といい,その裏に書かれた文字が端裏書である。文書はふつう左端(奥)を内側にして折り畳むから,完全に折り畳むと端裏の部分が表に出る。文書を受け取った人はここへ簡単にその文書の内容を記しておくと,いちいちその文書を開けてみなくても,その内容がわかる。すなわち端裏書とは,文書を受け取った人が覚書等の目的で記したものであるが,また文書の内容を理解するうえで重要な手がかりになる場合がある。

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