竹原樸一(読み)たけはら ぼくいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹原樸一」の解説

竹原樸一 たけはら-ぼくいち

1852-1930 明治-大正時代の政治家。
嘉永(かえい)5年4月14日生まれ。紀伊(きい)牟婁郡(むろぐん)鵜殿(うどの)村(三重県)の人。鵜殿村長,村会議員,南牟婁郡会議員をへて,明治14年県会議員となり,巨費を投じて貯木場をつくった。大正14年衆議院議員(政友会)。昭和5年6月19日死去。79歳。大阪開成所卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android