デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹村悔斎」の解説 竹村悔斎 たけむら-かいさい 1785-1820 江戸時代後期の儒者。天明5年生まれ。家は代々三河(愛知県)挙母(ころも)藩医。林述斎,佐藤一斎にまなぶ。藩主侍講となり,また藩士の子弟をおしえる。藩の権臣とあらそい文政3年1月15日自殺した。36歳。名は蕡。字(あざな)は伯実。通称は海蔵。別号に螾可。著作に「奚所須窩遺稿」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例