竹田梧亭(読み)たけだ ごてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田梧亭」の解説

竹田梧亭 たけだ-ごてい

1787-1840 江戸時代後期の儒者
天明7年生まれ。竹田梅廬次男筑前(ちくぜん)福岡藩儒官。東学問所修猷館(しゅうゆうかん)教授となり,黒田家家譜の編修にたずさわった。天保(てんぽう)11年6月7日死去。54歳。名は定夫。字(あざな)は子毅。通称は助太夫,茂兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android