笈仏(読み)おいぶつ

精選版 日本国語大辞典 「笈仏」の意味・読み・例文・類語

おい‐ぶつおひ‥【笈仏】

  1. 〘 名詞 〙 近世六十六部など、諸国神仏を巡拝するものが負う厨子(ずし)入りの仏像。扉を開いて後方から礼拝できるようになっている。
    1. 笈仏〈江戸名所図会〉
      笈仏〈江戸名所図会〉
    2. [初出の実例]「六十六部とて、〈略〉事々敷(ことごとしい)笈を負ひ、笈仏(オイブツ)とて、のぞきからくりの様な仕かけ」(出典談義本当世下手談義(1752)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って返礼する」2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。[補説]書名別項。→返礼[...

返礼の用語解説を読む