第三人称(読み)ダイサンニンショウ

精選版 日本国語大辞典 「第三人称」の意味・読み・例文・類語

だいさん‐にんしょう【第三人称】

  1. 〘 名詞 〙 文法で人称の一つ。話し手または書き手から見て、自己および相手以外の人物に属するもの。日本語では、ふつう代名詞についていう。「このかた」「そのかた」「あのかた」「かれ」「どのかた」「どなた」「だれ」「これ」「それ」「あれ」「どれ」の類。他称(近称・中称・遠称)と不定称を含む。三人称。
    1. [初出の実例]「海の原八十島かけてこぎ出ぬと人には告げよあまの釣船 此釣船は第二人称にして、人は第三人称なり」(出典:百学連環(1870‐71頃)〈西周〉一)

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