コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

近称(読み)キンショウ

大辞林 第三版の解説

きんしょう【近称】

指示代名詞「こ・そ・あ」の三区分のうち、「こ」にあたるさし方。話し手の側の事物・場所・方向などをさすもの。「これ」「ここ」「こちら」などの類。 → 中称遠称

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の近称の言及

【チベット語】より

…文語にも敬語形式が認められるが,とくにラサ方言では豊富な敬語形式と複雑な用法を発達させた。以上のほかに,少なくともラサ方言の特徴として,述語の表す動作・状態などの帰属する主体を,話し手が身近なものと感じて発話するかどうかによって〈近称〉と〈遠称〉の範疇が区分され,それぞれに異なる助動詞が呼応することを挙げておく。【北村 甫】。…

※「近称」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

諂う/諛う

[動ワ五(ハ四)]人の気に入るように振る舞う。また、お世辞を言う。おもねる。追従(ついしょう)する。「上司に―・う」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android