デジタル大辞泉 「第三国人」の意味・読み・例文・類語 だいさんごく‐じん【第三国人】 第三国の人。特に、第二次大戦後、米国占領下の日本に在留していた朝鮮人・中国人をいった語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「第三国人」の意味・読み・例文・類語 だいさんごく‐じん【第三国人】 〘 名詞 〙① 関係国以外の国の人。第三国の人。② 第二次世界大戦後の一時期、それまで日本の植民地支配を受けた台湾と朝鮮の人々のうち、在日していた人々を呼んだ俗称。昭和二二年(一九四七)外国人登録令の発布まで、法律の上で一般の外国人とは異なった扱いを受けていた。三国人。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例