第二(読み)ダイニ

デジタル大辞泉 「第二」の意味・読み・例文・類語

だい‐に【第二】

2番目。2回目。
過去の物事・人物の再現再来とみなすもの。「第二石油ショック

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精選版 日本国語大辞典 「第二」の意味・読み・例文・類語

だい‐に【第二】

  1. 〘 名詞 〙 最も優れたものに次ぐもの。第一のものに次ぐもの。また、二番目。二回目。
    1. [初出の実例]「第一先列声聞衆、第二列菩薩衆、第三列凡夫衆」(出典法華義疏(7C前)一)
    2. 「幾年来の習慣で朝寝が第二の天性となって居るので…」(出典:雲は天才である(1906)〈石川啄木〉一)

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