第1次戦略兵器制限取決め(読み)だいいちじせんりゃくへいきせいげんとりきめ(その他表記)Strategic Arms Limitation Talks agreements; SALT I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

第1次戦略兵器制限取決め
だいいちじせんりゃくへいきせいげんとりきめ
Strategic Arms Limitation Talks agreements; SALT I

1969年11月からアメリカ合衆国とソビエト連邦間で行なわれた戦略兵器制限交渉結果,1972年5月26日にモスクワアメリカのリチャード・M.ニクソン大統領とソ連のレオニード・I.ブレジネフ共産党書記長との間で結ばれた取り決め。ABM制限条約戦略的攻撃兵器制限暫定協定からなる。ただし,戦略ミサイルの発射台数の制限のみで弾頭数の規制はないなど,軍備増強の可能性を残しており,むしろ米ソ間の軍備管理枠組みが設定されたものといえる。1977年10月3日期限切れとなった。(→第2次戦略兵器制限取決め

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