デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笹尾音十郎」の解説
笹尾音十郎(2代) ささお-おとじゅうろう
小佐川清三郎の子。寛延-宝暦(1748-64)のころ立役(たちやく)として京坂で活躍。宝暦3年(1753)小佐川喜十郎と改名。和事(わごと)と実事(じつごと)をかね,所作事(しょさごと)もよくした。晩年は舞踊笹尾流をおこした。俳名は篠音。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...