精選版 日本国語大辞典 「等倫」の意味・読み・例文・類語 とう‐りん【等倫】 〘 名詞 〙 同じ程度の仲間。同輩。また、同じ仲間に入ること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「弓箭(ゆみや)取っては等倫(トウリン)に劣るべからず」(出典:源平盛衰記(14C前)二〇)「大膳は身幹長大、壮力その比等倫すべきもの無く」(出典:孤蝶随筆(1924)〈馬場孤蝶〉大力)[その他の文献]〔列子‐説符〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例