すべて 

等儕(読み)とうせい

精選版 日本国語大辞典 「等儕」の意味・読み・例文・類語

とう‐せい【等儕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せい」は「儕」の慣用音 ) なかま。ともがら。同輩。等輩。同儕。とうさい。
    1. [初出の実例]「十僧辞謝。垂涙密語等儕」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)下)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐仲長統伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「等儕」の読み・字形・画数・意味

【等儕】とうせい

仲間。同輩。〔後漢書、仲長統伝〕(昌言理乱)豪天命に當る、未だ始めより天下なるらざるなり。~夫(そ)れ或いは曾(かつ)て我の長爲(た)り。或いは曾て我と等儕爲り。

字通「等」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む