算盤を弾く(読み)ソロバンヲハジク

デジタル大辞泉 「算盤を弾く」の意味・読み・例文・類語

算盤そろばんはじ・く

そろばんを使って計算する。転じて、損得を計算する。「どのくらいもうかるか―・いてみる」
[類語]計算予測見込み読み勘定目算成算胸算用打算

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関連語 算盤 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「算盤を弾く」の意味・読み・例文・類語

そろばん【算盤】 を はじく

  1. そろばんを用いて計算する。また、損得を計算する。
    1. [初出の実例]「ぱちぱちと算盤(ソロバン)を弾(ハヂ)くは、その日の出入勘定なるべく」(出典人情本・閑情末摘花(1839‐41)二)

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